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バスケットボ-ルのコートは意外と複雑!

バスケットボ-ルのルール変更は何度も繰り返し行われています。
その中で、コートラインの変更も行われていたことをご存知でしたか?たとえば、スリーポイントラインはリングの中心から6.25メートルだったのが、現在では6.75メートルになっています。
制限区域またはペイントと呼ばれるゴール下の台形部分は長方形になりました。
さらに、リングのましたを中心とする半径1.25メートルの半円、ノーチャージセミサークルというラインが追加されました。
これは、半円の中に立っているディフェンスに対してオフェンスが接触してもチャージングのファウルが科せられない、というエリアです。
これらの変更により、これまでNBAとFIBAで異なっていたコートサイズや区画が同じものになりつつあります。
これらのルール変更は2011年4月から新ルールとして採用されており、それにともなって全国の体育館でライン変更が行われました。
試合など見る機会があれば、コートのラインにも注目してみてください。

バスケットボ-ル専用コートを持つ公園の数は確実に増加傾向に

誰でも気軽に遊べるバスケットボ-ルのコートは、近年になって開発が進んだ住宅街の中を中心として、ようやくその数が増えてきました。
主に地域の公園に隣接する土地、あるいは運動公園といった比較的大きなグラウンドに隣接してこれらのコートが目立ち始めているのです。
これには、最近の子供や若者におけるバスケットボ-ルの人気が高まりつつある事に加え、これらの子供達を保護する親世代が、子供と共にプレイを楽しむケースが増え、需要が増している事と無関係ではありません。
ボールさえ持っていれば誰でもすぐにプレイを楽しめますし、また本格的な試合形式で無くとも、両サイドのゴールを左右に分割して、ストリートバスケが2対戦分同時に楽しむ事も出来ます。
もちろん本格的なストリートバスケに対応した専用コートを持つ公園や運動公園の数も一気に増えてきています。
自分の街中にこれらが無くとも、少し自転車を飛ばせばプレイ出来る公園を簡単に探し出す事が出来るのです。

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